【基礎から学べる】VALORANT初心者が最初に覚えることを徹底解説

VALORANT

最近VALORANTを始めたんだけど、初心者が覚えておいたほうがいいことってあるのかなー?

せのあ
せのあ

もちろんあるよ。
初心者のうちから覚えておくと上達が早くなることがあるから、この機会に覚えてみよう!

こんにちは、せのあです。

VALORANTでは撃ち合いの実力以外にも、上達するために大事な知識があります。

なぜならVALORANTでは、撃ち合う前から有利不利が存在するからです。

どんなにエイムが良くても、立ち位置や味方との連携などが全くわからない状態だとなかなか試合には勝てません

敵味方に色々なエージェントがいるので、誰とどこで戦うのかや味方とどんな連携をするのかは試合の勝敗を決める重要な要素の一つなのです。

この記事はこのような人におすすめ
  • VALORANTを始めたばかりの人
  • 上達するために何をすればいいのかわからない人
  • なかなかランクが上がらず悩んでいる人

Valorantの「基本」

VALORANTは、5対5で戦うタクティカルFPSです。

エージェントごとに固有スキルがあり、銃撃戦とスキル戦術が組み合わさるのが大きな特徴です。

勝敗は「ラウンド制」で、攻めと守りの両方を行い、先に13ラウンドを取ったチームが勝利します。

初心者の方はまず、「エイム」「立ち回り」「スキルの役割」という3つを押さえておくと、プレイが安定しやすくなります。

初心者が覚えておくべき基本テクニック

VALORANTでは、撃ちながら歩くと弾が大きくブレるため、”止まって撃つ(ストッピング)”がとても重要です。

また、敵の頭を撃つとダメージが大きくなるため照準(クロスヘア)を常に頭の高さに維持することで敵を倒しやすくなります。

さらに、撃ち合いの前に「音を聞く」習慣を付けると、敵の位置を予測できるようになり撃ち合いの勝率が上がります。

各ロールについて

ロールは大きく4種類に分かれます。

  • デュエリスト:アビリティーやスキルを駆使しながら、敵と素早く交戦して次々とキルを重ねていく、頼れる自己完結型アタッカー。(特攻)
  • イニシエーター戦闘エリアで交戦するメンバーをサポートすることで様々な戦局に対処していく。(索敵)
  • コントローラー:危険なエリアを特定し、チームを勝利に導く戦略のエキスパート。(スモーク)
  • センチネル:あらゆる局面において、エリアの封鎖や側面における防衛に力を発揮する守りのエキスパート。(防衛)

自分に合うロールを選ぶと、プレイが楽しくなり上達も早くなります。

おすすめエージェント(キャラ)紹介

初心者におすすめのエージェントは以下の通りです。

  • ジェット(デュエリスト):素早い移動や高所取りで優位に敵と戦える。(初期解放キャラ)
  • レイナ(デュエリスト):フラッシュで優位に撃ち合いができて、倒したら回復や無敵化での撤退もできる。
  • ソーヴァ(イニシエーター):広範囲の索敵やドローンでのクリアリングが可能。(初期解放キャラ)
  • テホ(イニシエーター):マップ指定でミサイルを発射できて、ドローンで敵のアビリティを使えなくする妨害もできる。
  • ブリムストーン(コントローラー):扱いやすいスモークや地面を燃やして相手の行動を制限できる。(初期解放キャラ)
  • クローヴ(コントローラー):デス後にも使用できるスモークや敵を倒して回復もできる。
  • セージ(センチネル):回復や敵の進行を妨害することで味方に貢献できる。(初期解放キャラ)
  • キルジョイ(センチネル):自動迎撃するタレットや罠で敵がどこに攻めて来ているのかを見つけて妨害できる。

どれもシンプルなスキル構成で、基礎を学びやすいキャラです。

Valorantにおける構成の重要性

チーム構成は勝敗に直結します。

例えば、デュエリストが2人、コントローラー1人、センチネル1人、イニシエーター1人など、役割が偏りすぎないのが理想です。

特にコントローラーがいないと攻める時に射線が通りやすく、守るときも不利になりがちです。構成バランスを意識するだけで、チーム全体の動きが安定します。

武器購入のタイミングについて

VALORANTでは「エコ(節約)」「フルバイ(全力購入)」の判断が重要です。

ラウンド開始時にチーム全体のお金を確認し、次のラウンドでどれだけ買えるかを考えて買い物しましょう。

初心者は基本的に「味方と同じ買い方をする」ことを意識すると失敗しづらいです。

攻めの基本戦術

攻めではまず、情報を取ることが大切です。

無理に突っ込むと人数不利が発生しやすいため、スキルを使って敵の位置を探りつつ、味方とまとまって動くのが基本です。

また、設置後は「ポストプラント」と呼ばれる守りの形を意識し、射線を広げて有利な位置から戦いましょう。

守りの基本戦術

守りでは、無理に前へ出ず、有利な位置を保つことが重要です。

敵が来るルートを予測しながら、味方とカバーし合える距離で構えると安定します。

裏取りは強力ですが、初心者はポジションを守る方が安定しやすいです。

マップを正しく学ぶ

マップは配置を覚えるほど戦いやすくなります。

特に「強いポジション」「よく戦闘が起きる地点」「スパイク設置位置」の3つを理解することが大切です。

初めのうちは1〜2マップに絞って覚えることを意識しましょう。

よく使われる戦術関連用語(ざっくり解説)

  • エントリー:先頭でサイトに突入する役割。
  • カバー:味方が撃たれたときに素早く撃ち返して援護すること。
  • ローテ:別サイトへ移動すること。
  • ラッシュ:スキルを使いながら一気にサイトへ突入して人数有利を作る戦術。
  • リテイク:サイトを一度取られた後に、味方で取り返しに行く動きのこと。
  • ラーク:味方とは別ルートを静かに進み、敵の隙を突いて裏から崩す役割のこと。
  • キープ:ラウンド負けが確定した際に、武器を失わないよう生存を優先する判断。
  • メイン:基本防衛側から見てサイトの真正面にある通路のこと。
  • CT:守り側のリスポーン側エリア。
  • ヘブン:サイトや重要エリア上部にある高台のこと。
  • ミッド:マップの中央にある通路。
  • ロング:射線が長く伸びる通路で、遠距離武器が有利になりやすいエリア。
  • ショート:ロングより短めの接敵ルートで、近・中距離の戦闘が起きやすい場所。
  • リンク:メインやミッドなど複数のエリアをつなぐ小さめの連絡通路のこと。

用語を少し知っておくだけで、味方との連携がぐっと取りやすくなります。

まとめ

VALORANTは覚えることが多いように見えますが、初心者がまず意識すべきは「基本の動き」を安定させることです。エイム、スキルの使いどころ、マップ理解を少しずつ積み上げれば、確実に上達します。

最初は難しく感じても、楽しみながら続ければ必ず強くなれるので、焦らず自分のペースで学んでいきましょう。

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